幸浦配送センター長
PROFILE
幸浦配送センター長
事業推進本部
幸浦配送センター センター長
安藤 祐二
2006年入社
中途入社歓迎。
「木出し」という仕事を
一から指導して
一人前に育てます。
プレカット以外に必要な木材を建設現場へ届けます。
住宅はじめ建築物はすべてがプレカットされたものでできあがるのではなく、現場で大工さんが加工して使う材木が必ず必要です。幸浦配送センターでは、そのような羽柄材や横架材、住宅資材をとりまとめ、建設現場に届けています。注文は、現場の大工さんから直接入る場合と、当社の営業から入る場合があります。注文された木材を倉庫から選んで配送準備まで行う作業を「木出し」といいます。センターでは私を含めて6名が木出し作業を行っています。配送自体は協力会社に依頼しており、配送先、つまり現場は神奈川全域と都内の一部を網羅しています。トラックは6台で、それぞれ午前便と午後便で、毎日約50現場への配送を行っています。
一から少しずつ覚えていってください。
毎朝ミーティングの後にその日の午後便の木出しを行い、午後は翌日の午前便の木出しを行います。木材は種類が多く、サイズによって用途も異なるので、そうしたことを覚えて一人前になるまで数年はかかります。現在も新人が入っていますが、先輩社員の指導のもと仕事をしています。木の種類も用途も少しずつ覚えてもらいます。2トントラック荷台に4〜5件分の木材を積み荷するのですが、柱、ベニア、建具などを配送先の順番を考えながら、キレイに積むことができると気持ちがいいものです。下ろしやすさに配慮するのもプロの仕事というわけです。
センターのみんなが、新しい仲間を待っています。
当センターは建設現場の作業を支えている意味でとても重要です。ときには必要な資材が足りない、どうしても午後までに必要、といった緊急の注文にも対応できる体制がお客さまから支持されています。今現在スタッフが毎日フル回転の状態なので、もう少し人員を増やして体制を強化したいです。この仕事の経験者はほぼいないと思うので、未経験から覚えるつもりできてください。トラックに積み荷するときはフォークリフトを使いますが、免許は会社負担で取得できます。センターの仲間は気持ちのいい人間ばかりなので、すぐに溶け込めると思います。力仕事を厭わない人なら大歓迎です。